食いしん坊と魔法使いのキャンプ物語 · ホシモモン種族
ステラフルーツで、友だちを呼べるかな
ホシモモン · ステラメイジ


MOANIIMOによる導入 · ゲーム原文ではありません
ホシモモンはステラフルーツを食べ、集め、誰にも知られないように隠す。家族や友だちとにぎやかに過ごすのが大好きなこの食いしん坊は、進化すると、一人で歩く神秘的な魔法使いステラメイジになる。
ゲーム原文
今回俺がビッグステラフルーツを盗もうとしてるのは、 このおいしい実で弟を家に呼び戻したいからなんだ。 力になってくれるか?なんだかお前、弟みたいに賢そうだモン!
この物語の目次
ここからはゲームの文章で物語をたどります。引用の下に図鑑・会話・クエストの出典があります。
CHAPTER 01
心配性の調香師ダエール
MOANIIMOの案内旅路「香りの旅:ホシフル林」で、調香師ダエールがホシモモンキャンプの入り口をうろついています。
ゲーム原文
調香師ダエールはなぜホシモモンキャンプの入り口で不安そうに立っているのだろう?何か問題が起きたのだろうか?
ホシモモンが大好きな旅する調香師ダエール。半月前にキャンプで閃光を目撃し、ホシモモンたちの身を案じて急いで駆けつけたものの、守護の結界に阻まれてしまった。ダエールとホシモモンたちの間には、家族のような絆がある。
僕はホシモモンが大好きで、子どもの頃は よくキャンプに来て一緒に遊んでたんだ。
半月前、遠くで光が走るのを見たんだ。ビッグステラフルーツの木に 雷が落ちたのかと思って、心配で急いで来たのに、 中に入れなくて目も回るんだ。
昔、ホシモモンを騙して旅に連れ出そうとしたんだ。 あの子たちは食いしん坊で騙しやすいからね。 でも、結局諦めたよ。
大半のホシモモンは、家族や友達と一緒にいるのが大好きなんだ。毎日食べてばかりでも、それだけで幸せそうでね。
それに僕は……彼らの言葉を話せない。一緒に旅に出たとしても、きっと寂しい思いをさせてしまうだろう?
だから、彼らはここで毎日にぎやかに過ごしているのが一番なんだ。
ダエールは旅行を愛する調香師で、旅の途中でポプリ郷の特色ある香水を各地の人々に広めたいと願っている。 家族が亡くなった後、彼は旅の生活を始めた。 彼は旅の合間にポプリ郷に戻るのではなく、ホシフル林へ向かった。なぜなら、彼はホシモモンを自分の唯一の身内だと考えているからだ。 実は、これらすべてはいくつかの冗談から始まった。 かつて、ダエールは母親に、自分はどこから来たのかと聞いた。 母親は彼をホシモモンのキャンプに連れて行き、彼を母親がここから抱いて帰ってきたのだと言った。 「あなたは元々小さなホシモモンだったのよ。お母さんがポプリ郷に抱いて帰ってきたから、こんな姿になったの」 ——幼いダエールはこの言葉を深く信じた。 だから、ダエールはいつもホシモモンのキャンプに走り、ホシモモンたちと一緒に遊んだ。 彼はそれらのホシモモンを自分の家族だと思い、後にはホシモモンの言葉をほぼ理解できるようになった。 大人になって、ダエールはそれがただの母親の冗談だったと知ったが、それでもホシモモンのキャンプにいるホシモモンたちに対しては特別な感情を抱いている。 故郷から遠く離れた時、ここのホシモモンたちを恋しく思う。 しかしすぐ近くにいる時は、彼らが元気でいることさえわかれば十分なのだ。
この章の続きを開くネタバレ · クエストの結末を含む
ゲーム原文
なるほど……ホシモモンみたいな食いしん坊が、 あんな謎めいた強力なステラメイジになるなんて。
今思えば、僕が見たあの光は、そのステラメイジだったんだね。 彼が去って、加護も消えたってことか。
ステラメイジとホシモモンみたいなかわいい食いしん坊が 一緒に暮らすとは思えないな。だから…… ここを離れるのが名残惜しかったのかな?
でも、最後には旅立ったんだろう? 家って……いつかは離れる運命にある場所だよね……
会えないと気にかかるかもしれないけど、 みんなが元気だと分かればそれで十分さ。
ダエールはビッグステラフルーツを使って調合した「星降る安らぎ」という香水をあなたに贈ると、次の目的地へ旅立つ準備を始めた。なぜホシモモンのもとを訪ねないのかと尋ねると、彼は、会えない間は気がかりかもしれないが、皆が無事で元気だと分かっていれば十分なのだと答え、そのまま旅立った。
CHAPTER 02
弟を家に
MOANIIMOの案内ホシモモンキャンプで、スターシャインが「ステラフルーツいただき大作戦」を手伝ってほしいと頼んできます。
ゲーム原文
チチッ……弟が行っちまった…… これで「ステラフルーツいただき大作戦」は二度とできない……
……ここはすべてのホシモモンたちの家なんだ。 ビッグステラフルーツの木が見えるだろ?ステラフルーツは山ほどある。 だから泥棒って言うより、遊びみたいなものだよ。だって——
俺たちは物を隠すのが大の得意だモンな!チチッ!
でも今回の目的は普通のステラフルーツじゃなくて、 ビッグステラフルーツだ!弟の大好物なんだよ!
弟は頭が切れて、ホシモモンの中でも一番賢いんだ。 いつも最高においしいステラフルーツを見つけてくれるし 石をとがらせてビッグステラフルーツの皮だって破いちゃう!
チチッ、ビッグステラフルーツは超超超うまいんだ。 しかも食べると何かが変わる気がして…… まるで前より頭がよくなったような気がするんだ!
ある日、ビッグステラフルーツの木に パステルブルーのビッグステラフルーツが実ったんだ。 すごくきれいで、弟はものすごく喜んでた!
でも次の日、弟とそのビッグステラフルーツが消えた。 パステルブルーのビッグステラフルーツがあまりにもまずすぎて、 弟は家出したんだと思う。
今回俺がビッグステラフルーツを盗もうとしてるのは、 このおいしい実で弟を家に呼び戻したいからなんだ。 力になってくれるか?なんだかお前、弟みたいに賢そうだモン!
この章の続きを開くネタバレ · クエストの結末を含む
ゲーム原文
ひゃっほう!ステラフルーツがたくさん! ステラフルーツの雨だあっ!
ひゃっほう!きっと弟だよ! みんなにおいしいものを用意してくれたんだ!
変なビッグステラフルーツに、金ぴかの大きな箱…… ぜーんぶお前にやるよ!弟を見つけ出してくれて、ありがとう!
ホッシーは特別なホシモモンで、とても賢く、そしてとても食いしん坊だった。スターシャインを連れて他のホシモモンには噛み砕けないビッグステラフルーツを盗み出し、石を尖らせてその厚い皮を切り裂き、格別に美味しいビッグステラフルーツを食べていた。ある日、彼らはピンクとブルーのビッグステラフルーツを見つけた。ホッシーはどうにかして果肉を食べたが、思いがけず虹色フォームのステラメイジに進化した。ステラメイジの知識により、ホッシーは自分が強力な魔法の力を持ち、普通のホシモモンと一緒に暮らすことはできないのだと悟った。同時に性格も神秘的で穏やかなものになった。それでも、そのまま離れるのが忍びなかったため、自分の力でホシモモンのキャンプを守ろうとした。しかし、再び自分に会うことを願ってビッグステラフルーツを探しているスターシャインを見て、ホッシーはステラフルーツの雨を降らせて祝福の込められたビッグステラフルーツを皆に贈り、別れを告げた。
CHAPTER 03
ホシモモンはなぜ進化するのか
MOANIIMOの案内空から落ちてきたホシモモンに頭をぶつけた研究員セインに出会い、のちに彼の研究ノートを見つけてあげます。
ゲーム原文
いてて、アニモの研究に夢中になっていたら、まさかそばの山から ホシモモンが落ちてきて頭にぶつかるとは。
今日は本当に変な日だモン。生まれつき空が飛べるホシモモンなのに、 オイラどうして空中から落ちちゃったんだろ?
ゼッタイこの人に問題があるモン。だから、どうしてそうなるのか 確かめるために、彼についてくことにしたモン。
ホシモモンは通常、ステラフルーツの木の近くに住み、その実を食べて、 その香りに浸る。ほとんど食べて寝るばかりで、知能はそれほど高くない。 だがそんなホシモモンが、神秘的で知的なステラメイジに進化できるんだ。
ステラフルーツは、摂取した者の精神力を高める不思議な力を秘めている! 実に驚くべき発見だ。
ホシモモンの生息地には、他のすべてのステラフルーツの木の祖先に当たる 古いビッグステラフルーツの木がそびえ立っている。この木の近くに住む ホシモモンはステラメイジに進化しやすい。これは何かを示しているのだろうか?
そうだ。おそらくこのビッグステラフルーツの木は地脈との親和性が高く、 その実は普通のステラフルーツよりも純粋な力を秘めているのだろう。 特に希少なビッグステラフルーツは、ホシモモンにとって特別のごちそうだ。
これこそが、ホシモモンが普通の「食事」だけで 進化できた理由かもしれないと推測している。
そうだ。ホシモモンは進化前と進化後で劇的な変化を遂げるんだ。 食いしん坊で寝てばかり、知能もあまり高くないホシモモンが、進化すると 神秘的で知的なステラメイジになるなんて……不思議だと思わないか?
当初ホシモモンの進化は、人の髪が鉄のように硬くなるようなものと 考えられていたが、すぐにそう単純ではないことが分かった。 アニモの進化は、むしろ「分解」と「再編」に近い。
しかし、実際の様子を見ると、進化前と進化後のアニモでは、能力や性格、 さらには記憶にまで大きな違いがある。そのため、アニモ研究界では以前から見解が分かれている。
セインに『ホシモモン種族研究』を提出し、セインからホシモモンの進化に関する研究成果について説明してもらう。ホシモモンの進化とビッグステラフルーツの木に宿る純粋な精神力には関連があり、進化の本質は「分解と再構築」にあるという。進化の前後では能力、性格、記憶が変化するので、進化前と後のアニモを同一個体と見なせるかどうかについて、学界では以前から議論が続いているそうだ。
CHAPTER 04
ホシモモンキャンプの一日
ゲーム原文
今、クライミングを練習してるんだ! 上手になれば、ステラフルーツをもっと高いところに隠せるからね。
巣の中を甘い良い香りにするために ビッグステラフルーツを置いておくんだよ。 その香りを嗅ぎながら眠ると、夢でステラフルーツを山ほど食べられるんだ。
ビッグステラフルーツの木の枝にはビッグステラフルーツが実る。 すごく甘くていい香りがするよ!でも残念ながら、硬くて食べられない……
ホシモモンはお利口さんで、ステラフルーツは甘い香り。 私は青い夜空で、あの子はキラキラお星さま。
あれ?まずい、違うホシモモンじゃないか! ステラフルーツを探すのに夢中で、友達を置いてきちゃった……
そんな!あいつは僕の一番の仲間だよ。 それに、とっておきのステラフルーツをたくさん残してあるんだ。
忘れちゃったなら仕方ないよ。いつかまた見つかるさ。 それよりも、何より大事なのはステラフルーツを食べること!
CHAPTER 05
ヘインズの二人のパートナー
MOANIIMOの案内ヘインズが、パートナーのシュシュタとホシモモンに元気がないと心配しています。
ゲーム原文
ここ数日、シュシュタとホシモモンの調子が悪いんだ…どうしたらいい? ジンが言うには病気じゃないって。 でも2匹とも元気がなくて……心配でどうにかなりそうだ。
うっすらだけど、確かにステラフルーツの香りだ!ヘインズったら、 僕をあのシュシュタと一緒にするもんだからホント困ったよ。
シュシュタからはしょっぱい臭いがするんだよね。 せっかくのステラフルーツの香りが、かき消されちゃいそうになるんだ。
助けてよーっ!これ以上あの臭いをかいでたら気が滅入っちゃう!
ホシモモンのことだって嫌いなわけじゃない。 でもあいつの臭いをかぐたびに、鼻がムズムズしてきちゃうんだよ。 ねえキミ、どうか助けてよ!
なんだって?ホシモモンとシュシュタは一緒にいるのを嫌がってる? どっちもかわいいから、仲良くなれると思ってたんだけど……
この章の続きを開くネタバレ · クエストの結末を含む
ゲーム原文
シュシュタがいなくなった! これで……海の臭いとはオサラバだ!
はぁ~っ!なんて新鮮な空気!鼻の調子も元通り! 高いところに登って風を感じたいな。 同族のみんなとステラフルーツも食べたいや。






