日の星と月の星の道行きの物語 · 天体共鳴系統
オレたちは普通のアニモじゃない
ヘリオン · ルナーラ
MOANIIMOによる導入 · ゲーム原文ではありません
ヘリオンは太陽を象徴して勇気と光をもたらし、ルナーラは月を象徴して調和と知恵を宿す。けれど人間は、どちらか一方の祝福しか受けられない。いつも一緒だった二柱は、初めて長く離れ離れになり、互いを恋しく思うようになる。
ゲーム原文
オレたちは普通のアニモじゃない! 日の星の化身、勇気と光をもたらすヘリオンだ!
この物語の目次
ここからはゲームの文章で物語をたどります。引用の下に図鑑・会話・クエストの出典があります。
CHAPTER 01
壁画から目覚めた日の星と月の星
ゲーム原文
壁画から現れたヘリオン、ルナーラと名乗る2匹のアニモは、自分たちは日の星と月の星の力の象徴で、こちらに相応しい祝福を授けることができると言った。そこで希望のものを選んだのだが、何の変化も起きず、彼らも首をかしげている。そこで一帯の状況を尋ねようとしたところ、洞窟の奥が急に揺れ出した。古そうな「デカいキューブ」が眠りから目覚めつつあるようだ。
オレたちは普通のアニモじゃない! 日の星の化身、勇気と光をもたらすヘリオンだ!
そしてわたしは月の星の化身、調和と知恵の象徴ルナーラ。 人間よ、あなたをどう呼べばいい?
かわいいなんて言うな! もっと……そうだな、すごい言葉を使え!たとえば「威風堂々」とか!
うっ、否定できないわ……わたしたちがまだ幼体期だからでしょうね。
でもな、日の星と月の星の祝福は、人間は一度に1つしか選べないんだぜ。オレたちはすごいからな!
あなたにも叶えたい願いがあるんでしょう?進むべき道を選んで。 わたしたちが祝福を与えて、それを叶える手助けをしてあげるわ。
えっと……これだけじゃないはず……だぜ。 まずい、よく思い出せないな。 ここでずっと眠ってたことしか覚えてない……
わたしもよ。おかしいわね。 目覚めたあとの段取りはもっと違ったはず…… 力も不完全だし、記憶もはっきりしないわ……
CHAPTER 02
絵の中に戻った片方
MOANIIMOの案内人間はどちらか一方とだけリンクできるため、もう片方は壁画の中に戻ります。
ゲーム原文
初めて会った時、オレたちはデカいキューブに起こされたところだった。 眠ってる間に蓄えていた力だけじゃ、体が持たなくてさ。
ルナーラのことなら、今は壁画の中に戻ってるはずだ。 気配も落ち着いてるし、力を回復中なんだと思うぜ。
CHAPTER 03
初めて長く離れた二柱
ゲーム原文
こんなとき、ルナーラがいてくれたらな! 賢いあいつなら、なんでも答えてくれたはずなのに……
ヘリオンがいてくれたらよかったのに。 勇敢なあの子なら、もうとっくにあいつの足取りをつかめていたかも。
壁画の中で休養して、力を回復させているのは知っているわ。 でもこんなに長く離れているのは初めてだから……ちょっと寂しくて。
当然だぜ!ルナーラはまだ絵の中で眠ってるんだ。 オレ以外に、あいつを目覚めさせることはできない!
もちろんよ!ヘリオンはまだ絵の中で眠っているの。 あの子を目覚めさせられるのはわたしだけだわ。
もしルナーラが見たら、ここが一体どういう状況なのか、 きっとすぐに理解するんだろうな。
もしヘリオンがここに来たら、 きっと大口を開けてあちこち見回してばかりいるでしょうね。
あいつとこんなに長く離れ離れになるのは初めてだ……
CHAPTER 04
リンクできる仲間
ゲーム原文
オマエのせいじゃない、前にも言っただろ。 人間の精神はオレたち二人を同時に受け止めることはできないんだ。
むしろ、オマエがオレとリンクできたこと自体が奇跡なんだ。
わかってるぜ。ルナーラもオレと同じように、 オマエを仲間として認めたんだ。
従者としてじゃなく、リンクして一体となれる仲間としてな。
だから、一緒に頑張りましょう。 いつの日か、必ずヘリオンをわたしたちの元へ連れ戻せると信じているわ。
CHAPTER 05
昔も誰かが
ゲーム原文
儀式ねぇ……オレとルナーラも、そうやって崇められていた気がする。
儀式を見に行ってはどう?それで後日、わたしたちのためにやってみせてほしいわ。
なんだか見覚えのある光景ね。 昔、こんなふうにわたしに祈りを捧げる人がいたっけ。
安心しろ、オレもルナーラも目を覚ましたんだ。彼女だってきっと——
CHAPTER 06
消えた仲間
この章の続きを開くネタバレ · クエストの結末を含む
ゲーム原文
そんなことはどうでもいい、ルナーラはどこだ!
ヘリオンをどうしたの?どうして連れ去ったりしたの!
彼女が認められた時、二柱の神もきっと再会できるでしょう。 双月が空を照らすように……
それにあのニセモノ、一体どうやって、どこに逃げたんだ? ……アニモの力でもなさそうだが。
地脈に活力が戻ったことを感知したヘリオンとルナーラは、いずれイルリーが目を覚ますだろうと確信した。だがそれより注視すべきなのは、イルリーを闇討ちした黒装束の者たちが、もう一人の仲間を拉致した者と同じ謎の組織に属しているという点だ。




